未完

聖剣伝説3 未完 『ある歴史家の手記』 prologue

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注意
オリジナル要素が強い話です。
時系列では2→3という流です。


数百年語の未来から見たデュラン・アンジェラ。ケヴィン・シャルロット。ホークアイ・リース+それぞれの国についての話の予定。
最もプロローグではその片鱗はないけれど。
















嘗て世界にはマナと呼ばれるエネルギー物質が溢れていたという。
しかしそれも約500年前の戦いにより、世界から消失した。
正確には検地出来ぬ程の極微量となっただけで、完全には失われなかった。
しかし、それだけでは魔法と呼ばれる失われた術を行使できず、また急激なマナの低下は環境にも多大な影響を与えたらしい。
マナを根幹に成り立っていた世界において、マナが失われたことは現在では想像できぬほどの大規模な混乱が生じたという。
当時はマナ消失がこの世が始まって以来の災難とされていたが、文献を紐解けば幾度もマナは世界から消失していたことが分かる。
不明確ながら記録に残されている限りでは―あまりにも年月が経ち過ぎて、信憑性のない神話や伝説の類だ―超古代マナ文明によるマナの要塞と神獣との戦いを始め、古ヴァンドール帝国時代、古代ペダン帝国時代の三回ともマナの要塞が原因でマナが枯渇した時代があった。
マナの要塞の詳細は今では謎に包まれているが、神の怒りに触れるほどの超高度な魔法科学技術の結晶だったという。
山脈を削り、島を沈め、大陸を焦土に変えるという、まさしく神の力に匹敵したそうだ。それ故に神の怒りを買い、神獣がこの世界に現れたという。

マナの要塞を作り出した超古代マナ文明に纏わる事もさながら、現在では古代ペダン帝国が墜落して破損したマナの要塞をどのように復旧させたのか、それも大きな謎となっている。
当時の発達した魔法科学技術においてもマナの要塞は理解不能のオーパーツであった筈だ。


話が逸れてしまったが、マナを巡る戦いは先程述べた三件以外にも数多く歴史の中に埋もれている。
しかし”マナの要塞”という破壊神がないおかげで、大規模な戦争でもマナが枯渇することはありえなかった。
碌に歴史を学んでいない人間ならば、この時点で五百年前の戦いにもマナの要塞が使われたのでは?と勘違いする者もいるかもしれない。
だが、それは大きな間違いだ。
五百年前に起きたマナの消失は、失われた種族である竜族の王、古の呪術師の思念の片鱗、魔界を統べる妖魔の王。
三者によるマナの樹を巡る戦いと、その思惑に絡め取られた六カ国の戦いでもあった。

戦いの先頭に立った六人の勇者達であり、六カ国の代表者達。
フォルセナ、アルテナ、ビーストキングダム、ウェンデル、ナバール、ローラント。
侵略した国と侵略された国の人間達が一丸となって、マナの女神に成り代わらんとした巨悪を打ち滅ぼした。

これから記するのは文献に残され、今に伝わる六人の英雄達のその後だ。



言い訳
オリジナル設定満載ですが、当サイトの根幹にある設定です。
古代ペダンがマナの要塞を復活させたというのは『妄執』4で出しましたし、他にも出ていないものはいずれ出すつもりです(古の呪術師の思念の片鱗云々も)

マンテン山は古代ペダン時代のマナの要塞により大きく削られて、世界一の山はローラントになったという話です。
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