「聖剣伝説」
聖剣伝説 『女神の騎士』

聖剣伝説 『女神の騎士』 小説 【短い曲の物語】7

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注意 短文集です。
『女神の騎士』シリーズは独立したパラレルシリーズである以上、『短文集』での分類が難しいので、このような形で分けさせていただきます。
これに限っては聖剣シリーズの曲目を題に140字以内で10個纏めて更新します。





















『ジュリアスの野望』
「古今東西の権力者が最後に求めるものが何か分かるか?不死者よ」
両手足に杭が打ち込まれた青年の喉元をナイフで切り裂く。
傷口から夥しい血が流れ出すが、すぐに止まると跡形もなくなった。
その様子を興味深げに観察した後、身を乗り出して凄みのある笑みを浮かべた。
「私が欲しいのは、永遠の命だ」
(二部)

『始まりの予感』
イルージャは雲一つない快晴だった。
まるで旅の祝福をするような澄み渡る青空を仰いで、フェアリーが朗らかに笑う。
「いい先行きになりそうね!」
(フェアリー)

『魔法都市 ジオ』
魔力のない身でありながら博学な青年への風当たりは凄まじく、筆舌に尽くせぬものがある。
そんな彼にとって、一人王立図書館で勉学に励む時間が、唯一心安らげるひとときだった。
(紅蓮の魔導師)

『月夜の出来事』
絶望と悲しみに、”人間”としての想いが打ち砕かれる。
純粋だって恋情は、もう死んでいた。
(ゲシュタール)

『海辺の王様』
上級国の最上位。それが海洋国家タスマニカの等級だ。
他の上級国はすべからく頭を垂れるべきであり、支配国も敬意を払い、尊重すべきである。
そのような理想は、現実の前では戯言に過ぎず。
相手にされぬ王は、虚しく独りでいた。
(タスマニカ王)

『ジェマの自覚』
「慮外者! この儂を何と心得るか!!」
激しい怒りに突き動かされて上民に手を上げてから、ハッとして青褪める。
頬を叩かれたジェマは不可侵の聖女の怒りを静めるために、地に頭をつけた。
「……気に障られたのならば、謝ります。
それでも、この想いは変わりません」
(ルサ・ルカ)

『オルガンを弾こう!』
吸い寄せられるように鍵盤に指を当て、音が出る寸前で手を放した。
一回振り返り、未練を残しつつも、静かに部屋を出る。
貴族に引き取られたとはいえ、孤児が触れていいものではないと、己に言い聞かせた。
(ディラック)

『月夜の町 ロア』
ウェンデルとの国境近くにある長閑な町。
喧騒とは程遠いこの町に、間もなく支配国に楯突いた愚かな大罪人がやってくる。
(ビーストキングダム)

『Burning spirit』
リースは魅入られたように王女と談笑する青年を見つめる。
王子の妾という立場を忘れて、”彼”の隣にいられる王女に嫉妬した。
(リース)

『マナの聖域』
女神の核であるマナの樹がおわす異空間は、現実に非ず。
女神と同質のものしか存在できぬ神聖なる地。
そこに暴走する女神を止めるべく、女神と命を分つ者と、女神の種子が踏み入った。
(二部)
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