「聖剣伝説」
聖剣伝説 『女神の騎士』

聖剣伝説 『女神の騎士』 小説 【短い曲の物語】8

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注意 短文集です。
『女神の騎士』シリーズは独立したパラレルシリーズである以上、『短文集』での分類が難しいので、このような形で分けさせていただきます。
これに限っては聖剣シリーズの曲目を題に140字以内で10個纏めて更新します。





















『永遠の別れ』
「またな」
身分も、国の等級も異なる、本来なら出会う筈のなかった三人は。
もう二度と交わらぬ道へと帰り、または新たな道へと進んでいく。
(デュラン)

『Little Sweet Cafe』
「リース」
緊張で固くなっている少女の心を解すように、微笑みかける。
少女の顔がぽっと朱に染まり、彼に見られまいと顔を逸らす。
わかりやすい反応に、ホークアイが笑う。
「お茶にしよう」
(ホークアイ)

『懐かしき歌』
「その鼻歌、よく口ずさんでるわね」
好奇心を湛える少女に、青年は首をかしげた。
人間だった頃のことを忘れていく中で、これだけは忘れまいと毎日歌っていたおかげで覚えている歌だ。
しかし、この歌に付随したであろう記憶も、感情もとうの昔に失われている。
(二部)

『伝説』
「ヴァンドールの支配者は不老不死だったと伝えられているが、それは権威を増すための誇張だ。
神皇帝も三柱も称号というのが、現代の定説だ」
「しかし、伝説では同一人物だと」
「それは根拠もない伝承に過ぎない!
では聞くが、人間がどのようにして何千年も生きながらえるというのだ?」
(一部から二部の間)

『還らざる道』
王よ。あなたは許せと仰せられた。しかし私は貴方を死に追いやった輩を許せない。
王を裏切った不忠の輩は皆私が始末しました。残すは、三人だけ。
三柱は貴方の仇、そして我が主を食い殺した敵。
(三柱の影)

『賜りし絆』
「ホークアイ」
イーグルが眠る赤子の手を握りしめる。
両親を支配国に殺され、王は憎しみを呑み込むのに精一杯で、孫を省みる余裕はない。
「オレが、お前を守ってみせる」
額を重ね合わせて、己と赤子に誓った。
(イーグル)

『その心のままに』
「人生は、自分の手で選び取るものだ」
押しかけ女房となった妻は、故郷も許嫁も捨てて彼の元に来た。
戸惑いと困惑。そして喜びの渦中にいたガウザーへの、プロポーズ。
(ジェレミア)

『マナのもとへ』
長らく彼をこの世に留めていた使命を終えた今、輪廻の輪に飛び込む。
漸く、遙か昔にマナの元へ還った人々を追える。
あまりにも遅すぎる旅路故に、見つけられるかもわからない。
それでも、永遠の時を捧げて、大切だったであろう者達を探し続けるだろう。
(二部)

『戦友とともに』
一万年を共に現世を漂泊してきた相棒の煌めく刃に頬を寄せ、間もなく終わると呟く。
狂った女神との戦いが、間近に迫っている。
(二部)

『悠久の草原』
草原が風に波打ち、草木が生い茂るこの地が、かつて荒野だったと誰が信じるだろうか。
汚染された土地は一万年という歳月をかけて、生命の育む地へと浄化していた。
そこに立つ青年は、荒野だったこの地に生まれたことも、ここに骨を埋めたかったことも。
全て忘れている。
(二部)
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