「聖剣伝説」
聖剣伝説 『女神の騎士』

聖剣伝説 『女神の騎士』 小説 【短い曲の物語】9

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注意 短文集です。
『女神の騎士』シリーズは独立したパラレルシリーズである以上、『短文集』での分類が難しいので、このような形で分けさせていただきます。
これに限っては聖剣シリーズの曲目を題に140字以内で10個纏めて更新します。





















『脅威』
妖魔と体を共有することで強大な力と不死を手に入れられたが、その代償はあまりにも大きかった。
どんなに掬い上げても指の間から流れ出ていく水のように、日々失われていく記憶。
忘れないように思い出しているが……。いずれ、それも叶わなくなるだろう。
(ゲシュタール)

『滅びの大地』
海神ブースカブーが一行を運ぶのは、大昔に滅びた国。
闇のマナストーンが眠る地は、瘴気に満たされた穢土だという。
「……私達がタナトスを倒せなかった場合の、後の世界の姿でもあるわけですね」
「そうならねぇように、これから行くんだろう」
(シャルロット+デュラン)

『女神の息吹き』
マナ帝国が滅びた世界に降り立った女神は。
荒廃し、生命の気配が乏しい大地を一から作り替えた。
狂奔した神獣によって完膚なきまでに破壊された世界は、終焉を迎える。
(マナの女神)

『ゴッドレス・ゴーレム』
極寒の大地に眠る遺跡から発掘された太古の遺産。
未知の金属で作られた理解不能のオーパーツを前に、人々は好奇心と欲に目を輝かせる。
操縦者―神のいないゴーレムは、ただの鉄塊に等しい。
(二部)

『浄夜』
マナの女神がこの世界に現出したという神聖な生誕日。
丸一日かけて行われる大祭の最後を締めくくるのは、聖都を鮮やかに彩る魔法の灯、らしい。
穢れとされる少女は、聖誕祭を見ることが許されなかった。
(シャルロット)

『氷と雪が奏でる歌』
支配国の重石がなくなり、世界に覇を唱えるために結ばれたロリマー皇帝とアルテナ王女との結婚式。
野心に燃える熱き皇帝とは対照的に、王女は氷のように冷ややかで、華々しい場に不釣り合いだった。
(アンジェラ)

『冷たき鼓動』
触れた体は冷たく、少女の胸に耳を当てても鼓動は聞こえない。
死体が、マナの種子の力で生きているかのように、動いている。それだけ。
生命の宿らぬ体に、この方は本当に死人なのだと、ジェマは泣いた。
(ジェマ)

『Solitude』
永遠の時を生きる青年は、誰も寄り添える者もなく、唯一人だけで終わりに見えない旅をする。
(一部から二部の間)

『闇のこだま』
乗り移りを繰り返していく度に、頭が軋む痛みと共にノイズが聞こえる間隔が狭まっている。
『返せ、命を、体を』
ノイズを言葉に置き換えると、こんなものか。
未練たらしく喚き立てるだけの亡霊に、タナトスはわざわざ煩わされない。
(タナトス)

『Pure Smile』
シャルロットは初めて出会った幼い頃から、年老いた今に至るまで、ミックの太陽だった。
だからこそ――。
「ヴァンドールの狗よ。 ミック・シーバ最期の相手を務めてもらうぞ」
私の天使のためならば、老い先短いこの命など、惜しくない。
(ミック)
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